平成30年(2018年)5月3日 第114回 全日本剣道演武大会


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本大会の歴史

 武徳会創立直後の明治28年10月26日より3日間、大日本武徳会本部主催
により、第1回武徳祭大演武会が行われ、昭和19年まで盛大に挙行された。

 戦後、全日本剣道連盟が結成されてからの最初の大会は京都大会の名称
で、昭和28年5月4・5日の両日、会場を同じく旧大日本武徳会武徳殿におい
て、開催された。
 
 戦後8年間の空白を経てからの、初めての全国大会でもあり、
本大会の成果は将来における剣道発展の指針となるばかりでなく、一般社会
の各方面からも多大の関心がもたれたのである。

 大会名称の「京都大会」を平成4年より「全日本剣道演武大会」と名称を改め
回数においても昭和19年の第48回大会を引継ぎ、本年は通算第114回となり、
戦前より行われてきた武徳祭大演武会を名実ともに継承するものとなっている。
 
大会開会式
旧武徳殿内 立ち合いの様子 
大日本武徳会 武道専門学校碑 京都市武道センター 入口
旧武徳殿前
高科建太郎先生 立ち合い
高科建治先生 立ち合い  参加賞 記念手拭い
5月3日 京都市武道センター(本館)による朝稽古会